(4月と同タイトルですが、別内容で実施しました)
2017年6月18日(日)ベルサール神保町アネックスにて、西鋭夫講演会「日米同盟・屈辱70年」(第二回)を開催致しました。会場には、212名のフーヴァーレポート会員様がご来場され、西教授の講演をお楽しみ頂きました。また、今回の講演会もライブ放送し、約370名がご視聴くださいました。
前半の西先生による講演では、長崎探訪を踏まえた坂本龍馬の話から始まり、現在の米国と日本との関係に言及するといった、幅広い内容となりました。日本の教育はどれだけ衰退してしまったのか。そして、私たち日本人はどうあるべきなのか。西先生の白熱した講演に、会場も驚きと笑いで包まれました。
後半は、西先生と岡崎匡史氏による対談・質問。天皇退位、学校教育の危機、トランプとの外交政策など、かなり踏み込んだ質問に対して、西先生には答えていただきました。ありふれた有識者からは聞くことのできない堂々たる主張に、会場のお客様も盛り上がっておられました。
この記事の著者
西 鋭夫
1941年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒業後、ワシントン大学大学院に学ぶ。
同大学院で修士号と博士号取得(国際政治・教育学博士) J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤務後1977年よりスタンフォード大学フーヴァー研究所博士号取得研究員。それより現在まで、スタンフォード大学フーヴァー研究所教授。
西 鋭夫
1941年大阪生まれ。関西学院大学文学部卒業後、ワシントン大学大学院に学ぶ。
同大学院で修士号と博士号取得(国際政治・教育学博士) J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤務後1977年よりスタンフォード大学フーヴァー研究所博士号取得研究員。それより現在まで、スタンフォード大学フーヴァー研究所教授。